山川ご夫妻とわたしその9「受け入れの法則」

7月15日の山川紘矢・亜希子時計台講演会。

7月16日17日の洞爺湖リトリートへの宣伝を兼ねて、山川ご夫妻の作品を集中的に読み返しています。

当初動員を目指してブログを書いていたのですが、本を読み返すうちにこれは100%自分のための行動だったとわかり、幸せな気持ちになっています。

 

「受け入れの法則」

紘矢さんと亜希子さん、あーすじぷしーのなほちゃんとまほちゃんという双子の姉妹との対談の本です。

昨年なほちゃんとまほちゃんの講演会に参加したの。おっとりと優しい雰囲気の可愛らしいお嬢さんたち。

こんなおっとりした女の子達が、冒険の旅をしたの?と驚いちゃった。

早速「受け入れの法則」を買ったのだけれども、正直に告白します。ごめんなさい。実はわたしプロローグを読んで頓挫しました。

「私たちはみんな、かつてはすべてが許される安心感の中にいまいた。今、どんなに忘れてしまっていたとしても。それはあなたが小さかったころ、もしかしたらお母さんのおなかにいたとき、それより前かもしれません。」

という部分で。

わたしは子どもの頃は世界は不安だらけで、怖いものだらけだったの。

自分がまだ3歳なんだと知って絶望した記憶がはっきりとあるの。

大人になってからの方がのびのびできていて、もう子どもには戻りたくないといつも思っているので

「あ・・・この本わたし合わないかも」となっちゃいました。

 

でもね、最近「受け入れの極意」を読んでから、やっぱり読まなくては!と再チャレンジ。

結局、良い時期に読んだなあ。って喜んでいるの。

本棚に並んで一番良いタイミングを待っていてくれたのね。

ありがとう。

 

「引き寄せの法則」はとっても素敵な考え方で、自分に自信が無くて引っ込み思案になりそうな時には効き目があると思うの。

ただ、「自己実現系」側に引っ張られすぎると、怪しい儲け話の人の餌食になりそうで後ずさりしてしまう。

だから「受け入れの法則」。

 

ここでくだらない話なのだけれど

一章で亜希子さんが

「赤い車を引き寄せる」件について書いてあったので、わたしの引き寄せ体験。

身近な人には散々喋ったので、知り合いの皆さん、もう飽きた。って言わないでね。

これ、いわゆる持ちネタなのよ。

 

4年前のこと。あ~あ、自分の車が欲しいなあ。って思っていたら、窓の上の方から赤い車がするっとわたしの中に入って来るのがわかったの。

あ、わたしの車、赤い色なんだ!って嬉しくなっちゃった。

ここで引き寄せだわ!と、その車について具体的に思い浮かべることにしたの。重要でしょ。赤だからって消防車やデコトラを引き寄せたら困るもんね。

やっぱり新車がいいな。

ローン付きは困る。払えないもん。

えーっと、ナンバーは・・・。自分の誕生日を組み替えて、1412にしよう!

どこの会社の車にしようか、かなり悩んだのよ。でもある日の仕事中に

あ、わたしの車、TOYOTAなんだ”!ってわかっちゃったのよ。

これで全ての条件が決まった!と晴々して

「赤、TOYOTA、新車、、1412」

と、唱えながら帰ったのよね。

 

そ、そうしたらマンションの玄関の前に停まっていたのよ。

間違いなく新車のピカピカの真っ赤が!

TOYOTAよ!勿論!

そ、そ、そしてナンバーも・・・・1412なのよ!

・・・・・・・・・

隣の部屋の人の車が納車になったところだったの。

 

まほちゃん、なほちゃん、オバサンに教えてちょうだい。

これは引き寄せ?

それとも隣の人の情報を傍受したのでしょうか。

興味ある方はわたしの家に遊びに来てね。

駐車場にあるその車をこっそりご覧に入れます。

あ、ナンバーは実際とは変えて書きました。

 

「受け入れの法則」に戻ります。

いま、わたしは講演会とリトリートの準備をしていて、無私の心でお手伝いをしてくれる方達に助けられているの。

紘矢さんと亜希子さんのお話を聞きたい人、絶対いるからもっと宣伝しましょうよ!って躊躇うわたしを励ましてもらいながら進めているの。ホントありがとう。

でもね、やっぱり申し込みのキャンセルが来たら、あらら、とがっかりするし、えええ、そんなことになっていたの?って驚くような残念なこともあるよね。

なんだかもう、しょんぼりしちゃうな。ってなったその日にこの「受け入れの法則」を読んで、楽ちんになっちゃった。

タリラリラ~ン♪よ。

自分が今、経験していることは、自分で選んだの。

そうそう、そうだったのよね。

自分を大切にして生きる。これがなかなか出来ないわたしだからなあ。でも、それでもいいの。

外側の何かに反応して落ち込んでしまうわたしのこと、責めないで、分析もしないで

「へへ、また反応しちゃったよ」くらいで流しちゃおうかな。って。

講演会もリトリートも来る人は来るし、来ない人は来ないのよね。

しかも紘矢さんと亜希子さんの魅力で集まるのだから、わたしは映画館のもぎりよ。実際にはチケット切らないけどね。

肩にチカラ入れ過ぎて猪首になるところだったわ。

 

そして、この「受け入れの法則」を読んで、リトリートが楽しみになったのよ。やっと。

だって、食事は何を出そう。とか、部屋割りは?とか、乗り物の手配。とかの苦手なことで小さい脳味噌いっぱいになっていたの。

せっかく紘矢さんと亜希子さんと二泊三日を過ごすのにワクワクしていなかったのよ!

これ凄く勿体無いよね。

初めて山川ご夫妻に会う日に部屋中走り回ってはしゃいだわたしなのに。

これじゃあ新婚さんの時だけ可愛らしくて、あっという間に所帯じみてイライラする奥さんよね。

危なかったわあ。

ああ、すっごく深いワークが出来るんだ。って今頃気付いたんだもん。

大切な時間を共有できるんだ。

人生変わるかも、その場で変わらなくてもきっかけにはなるわよね。

こんな主催なのに申し込んでくれて、みんなホントにありがとう。

 

きっと楽しい二泊三日になります。

そして、今回は参加しない方にも、ご希望があればどんなことをしたか教えますね。

楽しみにしていてください。

あ、でもわたしの記憶力フィルター通すとかなり劣化するとは思うけど、そこは我慢ね。

 

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