みさ日記「仙骨先生こんにちは」「下野さんの天使の羽」「どんびらきセッション」

●仙骨先生こんにちは

毎月コツコツ通っている仙骨堂(仮称)

最初に行った時には

「何て感じの悪い人なんだろう」

と、思ったんだけどね。慣れたわ。

あ、先生がわたしに慣れたのかわたしが先生に慣れたのかは不明。

今は妖精みたいにカワイイえみちゃんと一緒に通っているから仙骨先生もニコニコよ。

仙骨先生はね、悪いものが出て行く時に

「ゲホゲホ」って咳をするのよ。

でね、その方によっては初めての時に

「首の皮一枚だったね」

なんて言われるらしいけれど、わたしは

「たいしたことないよ。綺麗なもんだ」

って言って貰ったので

「なーんだ。ドキドキして来たのに」

と安心しながらも毎月通っているの。

だって、行くとスッキリするんだもん。

でもね、前回

「やっと少し良くなったね。最初は酷かったんだ。地獄部屋だよ。え?だって酷いって言えなかったんだよ」

「ここに来なかったら八島操は妖怪になっていたー。ヒヒヒ、ベム、ベラ、ベロ!は、早く人間になりたーい!やっと人間に近づいたね。」

って言われちゃったよ。

そ、そうだったの?

初回、あんなに感じが悪かったのはわたしが妖怪だったからなの?

「こいつなんで来たんだよ」

って様子が満ち溢れていたのはそのせいだったの?

フン!気にしないもん。

今回も盛大にゲホゲホしていた。

苦しそうにゲホゲホしている様子を見ると、わたしのテンションは上がるの。

ほーら、取れてる取れてる!

はるばる来た甲斐があるわよ。お得感がアップ!

「毛穴すっきりパック」を剥がした時に、ゾロっと取れた時のあの満足感。

いいわあ。

またどっさり溜めて行くからね!

仙骨先生。首を洗って待ってろよ!

あ、危ないのはわたしだった。

 

 

●下野さんの天使の羽

あの下野さんが、ハトホルのエネルギーを伝授してくれたのよ。

え、ハトホルってあのヘンな顔のだよね。

ちょっと不気味であんまり好きじゃない。

ちなみにわたしはあの象の顔のあれ、なんたっけ、ガネーシャも不気味で嫌なんだよねえ。

お金持ちになれるって言われてるけれど、象の顔になったお金持ちのわたしならば、なんとか食べていける57歳オバサン顔のわたしでいいや。って思っちゃうんだけど。

ま、あくまでハトホルの「エネルギー」だからいいか。と遠隔で受けたのだけれども、これはとてつもなく優しいエネルギーだった。

わたしの感覚で例えるとイエスのエネルギーが立体的になったような。

えーっとね、生き別れもしくは死に別れした恋人と再会できたあとにこんな気持ちになるんじゃないかな。っていう満たされた優しい感覚。

「あー、終わらないエネルギーだ!」って思ったの。

お腹の底から幸せが柔らかく広がるの。

足の裏からほにゃっとなっちゃう、頭の中がぽおっとしちゃう。ま、頭は普段からぼんやりしてるけどね。

今回の上京で、オプションで「天使の羽を広げる」という「ほんまかいな?」ってのも伝授して貰ったのだけれども

こちらも背中からふわああっと広がる感じ。

目撃者のえみちゃんが

「人によって羽の色や形が違うんですね」

って。

わたしの羽はもしかしたら蝙蝠の羽じゃないかしら。と確認したけど大丈夫みたい。良かったー。

ちなみに下野さんの羽は、大きくて部屋の端まで届いていたそう。

赤白シマシマではない。らしい。

●どんびらきセッション12月

今月もどんびらきセッションしたのよー。

初めての方も、リピーターの方も。ありがとう。

始めた頃から段々内容が変わってきたの。

進化した。っていうの?フフン。

これは誰のお蔭かというと、わざわざわたしに会いに来てくれたみなさんのお力なのよ。

来てくれた方を通してわかることがいっぱいあったの。

ありがとうございます。

 

セッションの代金を振り込んでいただいた時からクリーニングを始めるのは同じなのだけれど、そのクリーニング法も変わってきたの。

トランプのダイヤの形の立方体の中にその方を入れて、くるくると回すと脱水機にいれたみたいにピュっと重いものを飛ばすのだけれどね、これを二回目以降の方にはわたしも一緒に入ってその方をしっかりと抱きしめながら回るの。

え、気持ち悪い?ゴメン。

でもね、その方が安定した状態でクリーニングできるの。

寂しくないでしょ。

そしてね、これは数回目の方だけなのだけれども、セッション前にわたしの中に入って貰っているの。

これは、「生育過程の親との関係」とか、もっと遡って「お腹にいるときに受けた傷」で苦しんでいる方があまりに多いからなの。

いま、世の中では「インナーチャイルドを癒す」っていうのがいっぱいあるよね。

どれもきっと効果があるのだろうなあ。と思う。

ただ、延々と子ども時代の悲しい出来事を告白する。とか、想像の中で母親と和解する。とか。

なんだかしんどくない?

そんなことしようとするだけで気持ち滅入らない?

表面化させることによって癒える傷もあるのだろうけれども、集団催眠状態で泣きながら告白する。ってのが気質として苦手。という人もいると思うの。

苦しい思いをしてやっとこさ思い出して、またそれを味わうほどの心の体力がない方だっていると思うの。

それだったらねもうね、わたしの中でもう一回育ってみたらどう?っていうものなの。

あ、これね、産みなおしだの産まれ直しだのという大仰なものではない。

疑似出産を体験するのだって嫌だわよ。

いい年したオトナに「胎児になってから世の中に出ましょう」なんてことさせないわよ。バブバブのベビーちゃんごっこなんて付き合えないってば。

恥ずかしいじゃん。

それに、わたしだってもうお産するような体力ないからね。

わたしのハートからその方をいれて、わたしの中にしばらく滞在して貰っているの。

これはお会いする前に済ませておくので、当日はお茶でも飲みながらくだらない話をするの。

それと、その方の身体をスキャンすることが出来るので、不調の場所や古傷がわかるの。

それを綺麗にするようにしているの。

このスキャンは、その場でお顔がすっきりしたり、その後に物凄い大小のお通じがあったり、翌日靴が緩くなるほどむくみがとれる方もいるのよねえ。

へへへ、事務作業や掃除が出来ないかわりにこんなことが出来るようになっちゃった。

どうしてこんなことが出来るようになったのかはわからないの。

お会いしている時間は100%その方の幸せだけを願うのだけれど、その心が曇ったら出来ないと思う。

宣伝したわよー。

1月も27日から上京するの。

来てーー!

 

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